診療内容

●内科全般
●生活習慣病・メタボリックシンドローム(高血圧症、糖尿病、脂質異常症等)
●脳神経内科(頭痛、脳卒中、物忘れ・認知症、パーキンソン病、手足のふるえ、
めまい・ふらつき等)
●禁煙外来(保険適応)・呼吸機能検査
●動脈硬化検査・血管年齢検査・頸動脈エコー検査
●健康診断(要予約)
一般健康診断・就職時健康診断・職場検診・特定検診・吹田市国保健診・30代検診・長寿健診等
●ワクチン接種(要予約)
肝炎・破傷風・肺炎球菌・麻疹・風疹・おたふくかぜ・みずぼうそう・日本脳炎等
(但し小児は対応しておりません)
●介護認定主治医意見書作成
●難病法に基づく指定医療機関
お気軽にどんなことでもご相談ください。

脳神経内科とは

脳神経内科の主な病気

 ★リンク集を作ってみました。みなさまのご参考になれば幸いです。
●生活習慣病 禁煙マラソン
●脳卒中 循環器病情報サービス
●神経難病 神経難病情報センター
  パーキンソン病
  パーキンソン友の会
  ALS
●頭痛・てんかん・認知症 頭痛大学
  てんかん協会
  認知症を知る

具体的な診療内容

<頭痛でお悩みの方>

頭痛は繰り返し起こる頭痛や急に激しく起こる頭痛など色々あります。緊急を要するものがありますので、 まず受診してください。
当院ではまず頭痛の状態のアンケートに記入して頂きその後神経診察によって鑑別診断を行います.片頭痛と診断すれば非常に良く効く薬がでております。 長く患っている方でもあきらめないでご相談ください。必要な場合には提携した病院に頭部画像検査の直接予約が可能です。検査結果の説明も当院で行います。 予防薬や漢方薬の処方、生活習慣の改善など、今後の頭痛の軽減にむけてのアドバイスも行っております。


<めまい・ふらつきのある方>

人は「平衡機能」の働きによ り、安定に立ち スムースに歩くことができます。 これは体には安定を保つしくみ 平衡(バランス)機能があるからです。この機能は視覚系、耳の奥にある内 耳(前庭・三半器官)、体性感覚系(筋・腱深部受容器)、 脳幹・小脳・大脳などの中枢神経系の働きで維持されています。これらの体の平衡機能に働いている 部位に障害をきたすと、ふらつき・めまいがおこります。
これが平衡障害(バランス)障害です。このバランス機能に障害を起こす疾患は、パーキンソン病、脳循環障害などの中 枢神経障害、加齢による脊髄反射障害、メニエールなどの内耳の疾患などが挙げられます。
当院では 神経学的身体検査、重心動揺計検査、超音波による頚部血 流測定などを行います。障害となる部位を診断します。血液検査、脳画像検査(MRI等)が必要になったり、 また、耳鼻科専門医に紹介することもあります。


<禁煙したい方>

禁煙は最も確実に短期的に重 篤な疾病を劇的に減らすことのできる方法です。喫煙習慣の本質はニコチン依存症であり、 本人の意志の力だけで禁煙するのは大変難しいことです。当院では禁 煙希望者に対して、内服薬やニコチンパッチによるニコチン代替療法をおこなっています。 保険適用となるのは以下の方です。
・直ちに禁煙しようと考えている
・TDS(ニコチン依存症テスト)によりニコチン依存症と診断
・ブリンクマン指数(喫煙本数×年数)が200以上である
対象者に標準禁煙治療プログラムにそって12週間に渡り計5回の禁煙治療を行います。長く喫煙されていると、肺活量など低下している方が多いので、 初回は簡単な呼吸機能検査もあわせて行うことが多いです。


<物忘れが心配な方>

物忘れといっても、年齢相応の方、気分がおちこんでいるためにそう思える方、内科的な疾患のために物忘れに見える方などがおられます。
当院ではまず簡単な記憶テスト、性格テスト、心理テストなどを行います。次に血液検査で甲状腺機能低下や貧血等内科的疾患によるものかを鑑別します。
脳画像検査が必要な場合は御都合にあわせて、提携先の病院に直接予約し検査を行って頂きます。その後の検査結果を総合して認知症であるかどうか判断し、 説明を行います。認知症の進行を遅らせる薬を処方したり今後の処遇について相談いたします。
また、大阪府認知症疾患医療センターや大阪市立弘済院附属病院等の専門病院を紹介する場合もございます。


pagetop